収益管理分野の専門性を強化し、ホテル・宿泊業の売上最大化をリード
ONDA、Impact AIと提携—ホテルRM研究・開発を推進
- ONDA、Impact AIとダイナミックプライシングの研究・開発に関するMOU締結
- 両社は今回のMOUを通じて、ホテル・宿泊業の動的価格設定分野で緊密な協力体制を構築
- 収益管理分野の専門性を強化し、ホテル・宿泊業の売上最大化をリード
(プレスリリース=2024/02/05/月) ホスピタリティ・テクノロジー企業ONDA(オンダ)が、AI・ビッグデータソリューション開発企業Impact AI(インパクト・エーアイ)と手を組み、収益管理(RM, Revenue Management)システムの中核機能開発に乗り出す。
ONDA(代表オ・ヒョンソク)は、Impact AI(代表パク・ソンヒョク)とホテル・宿泊業の動的価格設定研究に関する業務提携覚書(MOU)を締結したと5日に発表した。
両社は、ONDAが持つ国内宿泊業データとプラットフォーム連携ノウハウに、Impact AIが保有するAI・ビッグデータ技術を組み合わせて、実際の価格データに基づいたダイナミックプライシングシステムを構築する計画だ。
ダイナミックプライシングは、需要と供給に応じて価格をリアルタイムで設定する代表的な収益管理戦略だ。近年、価格競争力を強化し利益を最大化するため、ダイナミックプライシングシステムを導入するホテルが増えている。
Impact AIは、2022年に設立されたKAIST経営大学院発ベンチャー第1号企業だ。AIおよびビッグデータ技術で、既存産業の非効率問題を解決している。特に、AI基盤のアドテックソリューション「OASIS」を通じて企業の広告効率を最大化しており、未来の需要予測AIをベースに多様な産業向けソリューションを展開している。
ONDAは2016年から統合販売システム(ONDA HUB)、客室管理システム(PMS)など、自社開発のホスピタリティソリューションを供給し、国内外の宿泊業界のデジタル変革をリードしてきた。今回の業務提携を通じて、ONDAはホテルRM分野の専門性をさらに強化する方針だ。
Impact AIのパク・ソンヒョク代表は「競合価格動向、イベント情報、旅行者の嗜好など多様な情報を把握して最適価格を見出すAIを構築すれば、収益および運営効率の面で10%以上の改善が十分可能です」とし、「今回の提携を通じて良い研究成果を出し、商用化を目指します」と語った。
ONDAのオ・ヒョンソク代表は「グローバルホテル市場では、AIおよびビッグデータソリューションによる客室価格設定の自動化に向けた動きが広がっています」とし、「両社の技術力を基に高度化されたダイナミックプライシングシステムを開発し、ホテル・宿泊業の売上最大化をリードします」と抱負を述べた。
一方、ONDAは国内オンライン客室取引市場の約60〜70%をカバーするホスピタリティ・テクノロジー&データ企業だ。国内初のAirbnb優秀パートナー、Googleホテル国内初のパートナー選定など、グローバルビッグテック企業との強固な提携関係を構築してきた。
米国の旅行専門リサーチ企業Skiftが選ぶ「グローバルPMSベンダー」にも、韓国企業として初めて34位にランクインするなど、グローバルホテルテック市場のリーダーとして飛躍している。昨年は中小企業庁のベビーユニコーン・プラス事業に選定され、フィナンシャル・タイムズ(FT)が発表する「アジア太平洋高成長企業」には2022〜2023年と2年連続で選ばれた。<了>
