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ONDA 宿泊業指標(OSI) 2Q実績発表…ペンション・プール付きヴィラ好調続く、海外OTA急成長

ONDA 宿泊業指標(OSI) 2Q実績発表…ペンション・プール付きヴィラ好調続く、海外OTA急成長

- ONDA、2021年2Q国内宿泊業全体の販売データ分析…前年同期比35%増

- 海外OTA取引額、前年同期比260%急増! Airbnb、Agodaの急成長も注目

- プール付きヴィラ107.3%、ペンション53.8%の好調続く…キャンプ、キャラバン、グランピングは13.7%で微増

- 地域別取引額は済州77.5%、慶州圏旅行活性化で慶尚北道も売上48%成長が目立つ

(プレスリリース=2021年7月15日(木)) 2021年第2四半期、ワクチン普及率の上昇とともに景気正常化への期待が高まり、旅行マインドも回復した。

宿泊B2BプラットフォームONDA(온다)が公開した第2四半期ONDA宿泊業指標(OSI, ONDA Stay Index)によると、2021年第2四半期の国内宿泊業売上は前年同期比約35%増加したことが明らかになった。全体的には第1四半期と同程度の成長率を示しており、海外OTA売上規模が前年同期比約4倍もの急成長を見せた点が注目される。

宿泊タイプ別売上推移では、ペンションとプール付きヴィラの需要が圧倒的だ。家族単位でプライベート空間を楽しめるプール付きヴィラは、夏のピークシーズンと重なり前年2Qより2倍以上成長し、第1四半期比では98.7%増となった。ホテルは地方観光地のオンライン販売好調により小幅回復傾向。キャンプ、キャラバン、グランピングなどは前年同期比14%成長を継続した。

地域別取引額では、済州島が前年比77.5%成長と集計され、本格的な休暇シーズンを控え爆発的上昇が続く見通し。また、慶尚北道は慶州圏旅行の活性化により第1四半期比142%成長を記録し、取引額規模が急速に拡大していると分析される。一方、ソウル(-13%)、光州(-3.34%)、蔚山(-8.5%)など、ホテル需要の高い大都市は10%前後のマイナス成長を記録した。

宿泊商品販売チャネル別売上推移では、海外OTAが前年同期比260%の成長率を示した。特にAirbnbの取引額は前年同期比152%増を記録し、Agodaも前年の不振を払拭した様子。国内OTAは年次・四半期ともに微増を示し、地位を維持している。

宿泊施設自社ホームページでの決済も着実に増加している。ONDAが提供する自社決済システム「ONDAペイ」の第2四半期取引額も前年同期比21.8%成長し、堅調な成果を上げている。ONDAは端末なしでカード決済ができる決済システムを開発し、中小宿泊事業者のD2C取引を支援。宿泊事業者はONDAペイを通じてノーショー(No-Show)を防ぎ、予期せぬクレジットカード現場決済にも対応している。

一方、回復傾向を見せていた第2四半期とは対照的に、最近のソーシャルディスタンス・レベル4引き上げ後、国内宿泊業界は再び冷え込んでいる。7月第2週には今年初めて前年比で国内宿泊業全体売上が減少し、現場では予約キャンセルが相次いでいるとONDA側は説明した。

キム・ギウク ONDA データラボ長は「宿泊施設の検索量を見ると、プライベート旅行を好む傾向が大きく増加しており、ペンションとプール付きヴィラの需要は当面維持される見通し」と予測。さらに「ワクチン普及が急速に進んでいるものの、現在首都圏中心のコロナ第4波大流行により、ピークシーズンの宿泊取引量はやや鈍化する可能性がある」と述べた。

ONDAの宿泊業指標(OSI)は、前年同期比で宿泊産業動向を比較分析できるシステムで、ONDA宿泊商品販売仲介システム(GDS)で取引される全国約3万6000施設の実際の販売データを基に集計され、毎四半期ごとに指標を発表している。(終)