TL;DR

済州島の1万3千坪の森を舞台にした、全室異なるデザインのペンション。屋外スパ、スモールウェディング、そして「ギャラリー」という名に込めた、運営者の作品哲学を語る。

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宿泊タイプ: ペンション

住所: 済州特別自治道 済州市 朝天邑 ナムジョ路 1717-24

客室タイプ: クラシックタイプ(ワンルーム型/メゾネット型/ファミリールーム)、モダンタイプ(メゾネット/ワンルーム型/ファミリールーム)

付帯施設: BBQ(屋外/個別)、スパ(屋外/個別)、プール(屋外/個別)、カフェ、森、菜の花畑 など

周辺観光地: エコランド、コモンオルム、仙女と木こり、サングムブリ、サリョニ森の小道、ソプチコジ など

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Q こんにちは。宿泊施設と自己紹介をお願いします。

こんにちは、済州ザ・ギャラリー ペンションを運営するペ・ウンジョンです。済州ザ・ギャラリー ペンションはクラシック棟からスタートし、もう8年以上経ちました。モダンタイプは4〜5年前に増築したものです。今年の夏には裏手のピカソ棟と月汀里の方に9室ほどオープンする予定で準備中です。

現在、ザ・ギャラリー ペンションはクラシック10室、モダン12室が4棟に分かれて計22室を運営しています。ヒュー・ハウスは独立した一棟貸しペンション棟で、ご家族連れがもう少し広々と過ごせるファミリールームです。敷地は森を含めて約1万3千坪ととても広いんです。

実はペンションというよりリゾート規模の敷地ですが、隣り合わせの客室より自然に親しみながら静かでプライベートな雰囲気を出したくてペンションを建てました。

造園も全部私が直接管理していて、一つひとつ作っていく楽しみもありますし、お客様が喜んでくださる姿を見るとやりがいを感じます。今年はカフェの駐車場とモダン客室側、庭に咲いた黄色い菜の花が散ったら矢車菊の種をまいて、森をピンクや紫の花で彩る予定です。

Q 森の中にあるペンション、とても印象的です。スモールウェディングの会場としても有名とか〜

最初はペンションをやろうとは思っていませんでした。ゴルフ場が多かったので関連事業をやろうとしていたんです。でも、若い方々とコミュニケーションしたい気持ちがあって、森のある敷地を活かして屋外スパのあるペンションを作ろうというアイデアが浮かびました。当時、済州島で屋外スパを備えた宿泊施設はほとんどなかったんです。おかげで、特に森がお好きな方が森を見ながらスパを楽しみに来られて人気があり、今も根強い支持をいただいています。サリョニ森のような周辺観光地のおかげで若い方も多く訪れてくれますし。

スモールウェディングを始めたのはまだそれほど経っていません。以前から周りの知人が行き来しながら「ここで結婚式したら素敵」と言ってくださっていたんですが、私は実はウェディングについてあまり知らなかったんです。でも昨年あたり、偶然うちに遊びに来られたお客様がここを気に入ってスモールウェディングを依頼されました。そこからウェディング業者が提携を持ちかけてくれて、一緒に進めるのもいいなと思い、昨年から会場貸しをしています。短い期間にもかかわらず、すでに4月だけで3件、その後も着々と予約が入っていますね。スモールウェディングと同時に宿泊もできるので、結婚式に参加されたご家族や親族、周りの方も満足されています。

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Q クラシックとモダン、その中でも客室のデザイン、インテリアやタイプがすべて違いますね!

宿泊業が当時はまだ初めてで、欲張りすぎたのかもしれません。庭と森があるこの場所に初めて出会ったとき、一枚の絵のようだと感じたんです。だから、あれこれ全部やってみたい気持ちで客室スタイルをすべて変えて建てました。こうして作った客室一つひとつが私の作品であり、いらっしゃるお客様もそれぞれ異なる空間を見て体験できるから、ここがギャラリーみたいだと思って宿泊施設の名前もザ・ギャラリーと名付けました。

もちろん、こうしてすべて異なる客室タイプのせいで営業上困ったこともありました(笑)。ある日は同じ客室を同時に探す方もいらっしゃいましたし、ある日は予約した客室と違う部屋をくださいという方もいたんです。一つひとつ客室ごとに違う点を説明しておすすめの客室を案内しようとすると少し手間がかかりますし、予約につながるまでの時間もかなり長くかかりました。今では宿泊業の先輩として、これから宿泊施設を運営される方には客室タイプを最小化することが本当に重要だとお伝えしたいです!

Q 激戦の済州宿泊市場の中、長年にわたって宿泊施設を運営してこられました。今までうまく運営できた秘訣は何ですか?

来られた方はご存知でしょうが、済州ザ・ギャラリー ペンションは規模や形が一般的なペンションとはちょっと違うじゃないですか。広い庭と多様なスタイルの客室など、各々の好みに合わせて選べる選択肢が多いという点が一つ目の秘訣ですね。

例えばロマンティックなスタイルはクラシックタイプのセージ客室、森と調和した心地よい雰囲気は椿客室、ギャラリーのように絵が飾ってあり清潔なホワイトトーンがポイントのモダンタイプ客室など、お好みの部屋を選べるんです。自然の中で楽しめるBBQ場やテラスなどもあるので、ポータルサイトや予約サイトのレビューを見ると、宿泊施設にとても満足して帰られたという内容が多いです。

二つ目は、長い間停滞するのが嫌で、常に宿泊施設の変化を夢見ていたこと? これが他の宿泊施設との違いです。一つでも新しいことを追求し、過去に安住せず継続的にリニューアルしていったことが、まさにうちの宿泊施設の強みであり、うまくいった秘訣だと思います。インテリアも流行があると言うじゃないですか。建物の外観は変えられないでしょうが、ベッドシーツ一つ、小物一つ変えるだけでも、以前来られたお客様が再訪されても宿泊施設が新鮮に感じられて喜んでくださるのではないでしょうか。

実はうちの客室の中で古いものは今も少しずつリモデリング中です。モダンタイプ客室の中で傷がついたところはペイントをやり直していて、5月からいらっしゃる方はここを新築のように感じられるかもしれませんね。

Q ザ・ギャラリーで最も愛情を注いだ場所や自慢したいスポットがあれば?

すごくたくさんありますが、一つだけ挙げるならここザ・ギャラリー カフェを選びます。まずカフェ全面がガラス張りなので、天気に関係なく雨が降っても日差しが良くても、それぞれ雰囲気と眺めが魅力的です。客室一つひとつ手をかけてはいますが、私は運営者なので実は客室に毎日行ける空間ではないじゃないですか。でもカフェは毎日訪れてもいいし、この空間で本当にいろいろなことができます。

毎朝ザ・ギャラリー カフェに立ち寄って仕事もして、趣味の編み物もして、森を眺めながら好きな音楽を聴いて、コーヒー一杯飲んで休むのが私の一番の幸せかもしれません。カフェのインテリアも造園もペイントも一つひとつ全部私が直接やったので、本当に愛情がこもった空間でもあります。

特に宿泊されない方も近くのエコランドやサリョニ森に行った後、カフェ ザ・ギャラリーに来てコーヒーを飲まれることもあります。森の中に花のブランコのようなフォトスポットを作ったら、写真撮影地として人気がありますし。

もともとはウェディングのときだけアーチ側に花の装飾をしていたんですが、最近スナップ撮影に来られる方も増えて、普段も置いておこうと考えています。最近はセルフ撮影をされるカップルが本当に多いので、大きな費用をかけずにうちのカフェに立ち寄ってコーヒーも飲んで、休憩しながら森で撮影もされるといいですね。

Q 宿泊施設運営約10年目、自分だけの清掃ノウハウをシェアしてください!

今や宿泊施設を運営して10年近くなると、他のホテルや宿泊施設に行ってもティッシュ、水垢、ベッド上のホコリなどが目につくようになりました。だからこそうちの宿泊施設の清掃状態も細かくチェックするよう努めています。

その中で最も重要視しているのがベッドリネン、バスルーム、窓の清掃です。ペンションコンセプトが森の中の客室なのに、ガラスに汚れがあると自然を見るときに邪魔になるし、気分も良くないじゃないですか。だから窓枠とガラス窓は他の場所より常にもっときれいに清掃しています。もちろんメゾネット型客室の窓は毎日清掃は難しいですが、できるだけ頻繁に日を決めて、男性スタッフがはしごを使って拭いています。

ザ・ギャラリーはとにかく客室が多くて一つひとつ回って話すのが大変ですし、スタッフの出勤時間も全部違うので会議も難しいんです。だからスタッフのグループチャットを作って、修正すべき点が目についたらすぐにすぐ告知しています。

Q 宿泊施設を運営しながら最も注意すべき点は何でしょうか?

何といっても火災やお客様の安全についての管理が最も重要だと思います。うちは他と違って森があるので、客室内の虫や蛾など防虫についても気を使っています。またBBQの際は必ずお客様に事前にお伝えすることがあります。BBQを全部食べ終わったら炉に水を注いで炭火が必ず消えるようにしてくださいというお願いです。もしかして風が強く吹く日は火の粉が森に飛ぶこともあるので、そんな日にはBBQを一切提供しません。

消火器や火災報知器も完璧に設置していますが、江原道の火災事故以降、市から検査が来たこともあって、より注意深く管理しようとしています。このように済州ザ・ギャラリー ペンションは客室だけでなく庭、森、カフェなどすべての付帯施設も安全管理を最優先にしていますし、現在は宿泊施設内で少しずつリモデリングをしている状況なので、スタッフとお客様の安全に特に気を配っています。

Q これからお客様にザ・ギャラリーはどんな記憶として残る宿泊施設になりたいですか?

私が日本が好きで、また何年か住んだこともあるんですが。日本には築100年の温泉など、伝統家屋をそのまま活かした形の建物が多いです。私はこういう場所がむしろデザインがすっきりしていて、新しく建てた建物より日本をそのまま感じられて本当に良かったんです。

もちろん韓国の宿泊業はトレンドに敏感でそうはいかないでしょうが、うちの宿泊施設もうまく維持されて、時間が流れても変わらない場所として残りたいです。済州ザ・ギャラリー ペンションは30代から今まで、私の人生の歴史だと思います。その歴史に汚点を残したくないのでもっと最善を尽くします。もちろん大変なときも多いですが、何でも大変じゃない仕事はないじゃないですか。

幸いにも私が可愛いものと飾ることが好きで、あれこれ変えて飾っているうちに毎日新しいことをしている感じです。特にザ・ギャラリーには椿の花、菜の花、桜などいろいろな花だけでなく植物の樹種が本当に多様で多いんです。年を取るにつれて植物や花が本当に美しいと感じてインテリアにも植物を活用し始めました。以前とは違って植物の種類も多様になり、きれいな花を探す楽しみもあるじゃないですか。おかげで宿泊施設の雰囲気もより華やかに明るくなるようですし、お客様も客室やカフェの植物を見て癒されるとおっしゃってくださるので、植物の力は本当に大きいと感じました。

最近は苗でなく直接種をまいてみたんですが、うまく育つかどうかの期待感で面白いです。私なりに宿泊施設をリモデリングしても、庭や森を完全に入れ替えることはできないじゃないですか。だから10年後にはここがもっと多くの花と私だけの庭、美しい森を持つきれいなペンションになっていたいです。

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Q ONDAサービスを本当によくご利用いただいています! ONDAとはどう出会われましたか? 使ってみていかがでしたか?

もともと予約室を別に置いていたんですが、スタッフが6年ほど働いた後に辞めて、私が直接予約を受けなければなりませんでした。でも過去に私が知っていたのは直接広報ではなく旅行社の代行を通じて予約が入る形だったのに、いつの間にか宿泊産業全体の予約システムと文化がガラッと変わっていたことに気づきました。その後、予約室に再びスタッフを採用するより、最新トレンドに乗ってみようと予約代行業者を検索することになり、このときマガジンONを見ることになったんです。

マガジンに載った良い情報を読みながらONDAサービスに好感を持ち、すぐスケジュールを組んで直接ミーティングのためにソウルへ行きました。実際に会社に会ってみると、私が考えていた仕事をすべて代わりにやってくれるとのことでした。そうしてONDAを利用し始め、信頼関係を築くことができました。

ONDA Pension Plusプログラムの自動テキスト送信機能も便利ですし、ホームページのリアルタイム予約窓口も本当に満足して使っています。ただ望むことは、これからは今よりももっと多くの予約チャネルが拡大されて、このプログラム一つだけで空室管理を簡単にできるといいですね。

Q 最後に宿泊施設近くの隠れた見どころ、または自分だけの名店をおすすめしてください!

宿泊施設が位置する地元のキョレ里は、済州島の人々も昔から夏になると保養食を食べに訪れる有名な地域です。その中で在来鶏のしゃぶしゃぶが最も有名で、他の地域は普通に参鶏湯が出てくるのに対し、ここは鶏胸肉をしゃぶしゃぶで食べた後、参鶏湯が出て、カルグクス(麺)と緑豆粥までフルコースで提供されます。この食堂が宿泊施設周辺からサングムブリ側までずっと連なっていて、その中で「クグ在来鶏」という食堂は私がよく行く店です。このほか、五枚肉と肩ロースを専門にするキョレ土豚も名店としておすすめします。

観光地はサリョニ森の小道を最もよく訪れられますし、夏頃にはヒナゲシが咲いたレッツランファームもおすすめです。ここは花が9月まで常に咲いているので、花見にぴったりです。また菜の花で有名なカシリとノクサン路はもちろん、オルム(小火山)を歩けば自然と一体になる感じがさらに味わえます。エコランドCCなど近くにゴルフ場が多いので、ゴルフ後に宿泊される方も多くいらっしゃいます。

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