TL;DR

利川エデンパラダイスホテルは、韓国初の本格庭園付きリゾートホテル。3千坪の庭園をシェフ・キッチン・スクエアと用途別に分け、各空間が異なる風景を生む。オープン当初から支配人が語るホテル運営哲学とは。

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宿泊施設タイプ: ホテル

住所: 京畿道利川市馬場面西利川路449-81

客室タイプ: スーペリアダブル、スーペリアツイン、ファミリーツイン、レジデンシャルスイート、エグゼクティブスイート、デラックス

付帯施設: 宴会場、ミーティングルーム、レストラン、庭園、ライブラリーカフェ、グラスハウスなど

周辺観光地: 利川テルメデン、セラピア、ロッテプレミアムアウトレット、トクピョン恐竜樹木園、星空庭園ウジュなど

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Q こんにちは。施設紹介と自己紹介をお願いします。

こんにちは、エデンパラダイスホテル総支配人のカン・ヒソクです。私どものエデンパラダイスホテルは「緑豊かな庭園で味わう真の休息と回復」をモットーに、お越しいただく皆様へヒーリング空間を提供しています。エデンパラダイスホテルは築3年ほど、2017年の春を過ぎてオープンしましたので、新しいホテルとして最高の品質を維持するよう努めています。

ご家族向けのファミリーツイン、カップル向けのデラックスツインなど多様な客室タイプを揃え、全72室を保有。多くの方にお越しいただくのにも適しています。特にデラックスツイン客室は、月明かりを眺めながらワインを楽しめる美しいテラス空間が自慢です。

エデンパラダイスホテルの敷地は約1万2千坪。そのうち庭園が約3千坪を占めます。ほかにもセミナー室、大講堂、会議室、宴会場などの付帯施設をテーマ別に完備。クリスタル、ムーン、エンジェルハウスといったグラスハウスもパーティー空間として備えています。

ホテル内レストラン「世界のすべての朝」は朝食ビュッフェ、昼はイタリアン洋食レストラン、夜は各種イベント用の韓定食メニューまで対応可能です。ホテル本館の下には、若い世代に人気のコーヒー専門カフェ「アレックス・ザ・コーヒー」と紅茶専門カフェで有名な「ティーハウスエデン」があり、お茶とコーヒーをそれぞれの魅力に応じて深く楽しめる空間を分けてご用意しています。

Q 支配人はホテルのオープン時から携わっておられると聞きました。

その通りです。ホテルオープン時の初期メンバーとして参加したのですが、「緑豊かな庭園で味わう真の休息とヒーリング」というモットーが心から気に入りました。このモットーの通り、スタッフもヒーリングできる環境で働けると感じ、こんな場所で仕事ができたらいいなと思い、今までホテル全スタッフと一緒に一生懸命働いてきました。

もちろん以前の他ホテルでの勤務経験も多く、いわゆる有名ホテルで働く機会もあったでしょうが、実際にここへ来て感じていただければわかるように、エデンパラダイスホテルはあまりにも美しく、国内初の庭園を持つホテルです。「初」というタイトルがついたホテルで働きたい、という私の渇望が決定的なきっかけになったと思います。

特に私を含む多くの方が本当に愛し大切にしている庭園は、シェフガーデン、キッチンガーデン、スクエアガーデン、そして野外結婚式やコンサートが可能な芝生エリアなどに分かれて造園されています。だから場所ごとに異なる風景と雰囲気がとても美しく、夜間は照明が灯って非常に風情があります。

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Q 各所の建物と風景がフォトスポットとして有名で、まるで森の中の村に来たような気分になります。スペイン風の建築様式を選んだ特別な理由は?

エデンパラダイスホテルの建築とインテリアは、私たちが直接作ったコンセプトというよりは、韓国を代表する建築家チェ・シヨン氏が生み出した空間です。

私たちはこの分野の専門家ではないため、「韓国の自然に親しむ休息文化空間を作りたい」というモットーをチェ氏にお伝えしました。その依頼内容をもとに彼がヨーロッパなど数多くの国を巡り、見て、感じ、実際に制作してこられたものの中から、この敷地に最も似合うデザインを選んだ結果、スペイン風が適していると判断されたのです。なので建物を詳しく見ると、ホテルの棟ごとに色も異なり、特色も違います。

図書館、ティーハウスなど写真スポットとして有名な場所も、チェ氏が外観と建物の建築だけでなく、室内インテリアまで一緒に担当された成果です。通常、宿泊施設を建てる際は建築と内装を別々に行う場合が多いのですが、私たちは雰囲気の統一感と本来の意味をしっかり伝えるため、建築と内装を同じ方に依頼して進めました。その結果、こうして多くの方に愛される空間が誕生したのだと思います。

Q ホテル敷地は非常に広いですが、その中でも美しく整えられた庭園が目を引きます。多様なテーマで構成されたエデンガーデンの自慢をお願いします!

先ほど少し説明しましたが、エデンパラダイスホテルの庭園は複数のテーマに分かれており、それぞれの雰囲気と構成がすべて異なります。特に夜にお越しいただくと、夜景と造園が非常に美しいとお分かりいただけます。ホテル敷地と庭園全体に照明が灯り、月明かり・星明かりと調和するよう光のテーマを整えているからです。

また、当ホテルの大きな特徴のひとつが、客室の90%以上が部屋から庭園を眺められるビューになっていること。客室内から庭園を眺めると、こうした光を一緒に感じられる美しい空間になるのです。

こうした庭園の中で私が最も好きなガーデンを挙げるとすれば、「キッチンガーデン」です。キッチンガーデンでは、当ホテルのスタッフが庭園内で直接さまざまな農産物を育てています。春や夏など季節ごとに野菜が育つと、サラダなどの料理の副材料としてレストランで活用中です。特にキッチンガーデンのすべての農産物は有機栽培で管理しているため、レストランのお客様もこの点を大変ご満足されており、私たちの大きな誇りです。

ホテルで農業をするのは最初は大変で理解できない部分もあったかもしれませんが、私を含めスタッフ全員が率先垂範し、「みんなで一緒に働こう」という協力システム「ガンホー」を常に心に誓ってきたからこそ、今のキッチンガーデンが誕生したのです。『ガンホー』という本は、エデンパラダイスホテルに入社したら最初に読むべき必読書です。(笑)

Q 「真の休息」をモットーにされているからか、客室内も一般的なホテルより余裕のある空間だと感じます。

ONDAを通じて販売する中で、エデンパラダイスで最も販売率が高く人気なのは「デラックス」と「レジデンシャルスイート」だと思います。これらの客室だけでなく他の客室も、実際にヒーリング、友人、カップルなどあらゆるタイプを考慮してインテリアと構造が整えられているため、お客様が宿泊後「本当に快適によく眠れた」とおっしゃることが多いです。実際、客室の広さも他と比べて広めです。そのため主な顧客層は家族、カップルはもちろん、各種セミナーや研修施設が充実している点で企業ワークショップや小規模な集まりとしてお越しいただく方も多いです。

実際、企業がホテル宿泊をするというのは違和感を覚える方も多く、ワークショップというと人数が多くホテルに決めるのは難しいと思われがちです。そんなとき、私たちがセミナー専用にお勧めする客室が「ファミリーツイン」です。ファミリーツイン客室を9室保有していますが、この客室の利点は、1室内に部屋2つ、シングルベッド4台、そして浴槽付きのバスルームが2つに分かれている点です。

セミナーや研修は通常予算を合わせる必要がありますが、ファミリーツインは4名1室なので最もコストパフォーマンスが良く、実際に企業研修やワークショップでよく利用されています。一般的なホテルにはこうした客室がないですよね。

特に朝、4名でバスルーム1つを使うとなると非常に混雑しますが、私たちはバスルームが2つあるので好評です。ある意味、1室の宿泊で2室を使う感覚ですから、1+1のような概念でしょうか?(笑)

Q エデンガーデン内の「ティーハウスエデン」でワンデイクラスが頻繁に開かれていますが、継続して実施されるきっかけと受講者の反応はいかがですか?

他とは異なり、私たちはティーハウスは紅茶のみ、コーヒーハウスはコーヒーのみを販売し、専門性を持たせました。中でもティーハウスエデンは庭園ホテルに合わせた、テーマのある植物園内の紅茶専門カフェということで、特に女性に好まれています。

紅茶はコーヒーよりカフェインも少ないため、専門的に学びたいというお客様から「ここで紅茶を学べませんか?」とご要望をいただきました。そこでこうしたお客様のご意見を反映し、紅茶、フラワーなど多様なワンデイクラスを作ることになったのです。

現在は8名以上であれば定期的にワンデイ紅茶クラスをオープンしています。紅茶の試飲もしながら思ったより安価でコストパフォーマンスの良い趣味だと感じられ、新鮮だという反応も多いです。韓国で紅茶専門のティークラスを実施するホテルは私たちが初めてで唯一のため、口コミでクラスが広く知られ、友人同士や団体でもたくさんお越しいただいています。月に通常1〜2回程度実施すると先着順で早期に満席となるほど人気です。

Q 最近、顧客満足ブランドホテル部門1位を受賞されました! その秘訣は何だと思いますか?

ホテルをオープンして約3年になりますが、今回の顧客満足ブランドホテル部門1位受賞は、エデンパラダイスの全スタッフが共に成し遂げた結果であり、当ホテルを訪れたお客様が私たちを愛してくださった結果だと思います。

ホテルが最も目指すべき価値は、顧客価値(customer value)、サービス教育、食の質(food quality)、そして快眠価値(sleeping value)などですが、エデンパラダイスホテルはこうした価値を質高く維持するため大きな努力を払っています。

今後もエデンパラダイスホテルが継続して顧客満足ブランド1位を維持できるよう、全スタッフのサービス教育や管理職教育などを実施し、私自身が率先してお客様に親切にするよう常に努めます。

Q セミナー、ウェディング、ワークショップなど多様な変化を追求するエデンパラダイスホテルの最終目標を教えてください!

まず第一に、エデンパラダイスホテルがソウル・首都圏でセミナー及びワークショップNo.1ブランドになることを目標としています。当ホテルの敷地が広く美しいため、現在ティーハウスエデンの向かい側に位置するコンサートガーデン(芝生)で野外ウェディングも多く行われています。最近は自然の中で開かれるウェディングを好まれるお客様が増えているトレンドに合わせ、私たちも一生懸命に披露宴・ウェディング部門を整えています。

また、企業主催の音楽コンサートや企業ワークショップもここで時々開催され、団体でご来訪の際も大人数を十分に収容できる点が私たちの強みです。

中でもエデンパラダイスホテルで最も多く実施されるイベントがセミナーと研修です。宴会場、講演場、大講堂はもちろん、分科会討議室12室までハード面もしっかり整っているためではないかと思います。それに合わせてサービス面でもワークショップ支援をしっかりできるよう準備しています。

もうひとつの目標は、庭園が美しいホテル、星明かりと月明かりがよく調和するホテル、そして全スタッフが親切に対応するホテルになることです。エデンパラダイスホテルが10周年を迎える頃には、この空間が第一にソウル及び首都圏で美しい庭園ホテルとして必ず一度は訪れるべき場所、第二には家族と一緒にヒーリングできる空間として人々に記憶されればいいなと思います。

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Q ONDAサービスはどのように知り、使ってみていかがでしたか?

ONDAとエデンパラダイスホテルが提携することになったきっかけは、ホテルを担当されているONDAのイ・ハヌィマネージャーが積極的に当ホテルと販売チャネルをつなぎ、橋渡しをしっかりしてくださったおかげです。

以前私たちがよく知らなかった販売チャネルも多かったのですが、こうしたチャネルとONDA、エデンパラダイスの構成がよくマッチすると話してくださり、そのプロセスに私たちが合流しました。まだ販売を始めたばかりの時期なので不足している点も見えますが、今後ホテルパッケージなど新しく多様な商品を開発・構成して販売を進める予定です。

ONDAの大きな利点は、スタッフ同士のコミュニケーションスキルが優れており、協力が非常にうまくいく点です。常にコミュニケーションが円滑で業務にも大きな助けになっています。ただ、まだ私たちとONDA、両者が事業を始めたばかりの段階ですので、今後着実に成長して売上増加がうまくいくことを期待しています。その部分は料金標準化ができれば、自然に売上も徐々に増えると思います。そうすればONDAの売上も相乗効果を発揮して良くなるのではないでしょうか?

Q 最後に、宿泊施設近くの隠れた見どころ、もしくはおすすめグルメを教えてください!

利川エデンパラダイスホテル周辺15分以内には、本当に多様な体験施設とグルメがあります。

まず観光地としては、ウォーターパークの利川テルメデンが、ホテルのすぐ前にはロッテプレミアムアウトレットがあり、ショッピングにも最適です。男性やお子様が好きなトクピョン恐竜樹木園、当ホテルと似ているけれどコンセプトが異なる星空庭園ウジュ、豚をテーマにした豚博物館もあります。

また、利川といえば陶磁器ですよね? ホテルから車で遠くない陶磁器公園セラピア(ソルボン公園)は、陶芸体験も可能で、陶磁器の歴史と文化を知ることができる博物館の見学も良いです。このほかにもホテル前に位置するドドゥラム山でのトレッキング体験、周辺乗馬クラブでの乗馬体験など、利川は家族や団体に適した施設が多く、これらは私たちとも戦略的提携がうまくいっているため、宿泊と体験を一緒にできる機会も多いです。

グルメはやはり利川といえば米ですよね? なので米飯韓定食が美味しく、こうした飲食店が有名です。代表的に近くのおすすめ韓定食店を挙げるとすれば、トラク、チョンモク、チンミ米飯韓定食、コグン、ナラッニム利川米飯、石釜飯田舎膳、女王海鮮カルグクス、外祖母の家などをよくお勧めしています。特にチンミ米飯韓定食では4名以上の場合、ホテルから飲食店までシャトルバスの無料往復送迎を提供していますので、飲酒される場合は参考にすると良いでしょう。

最後に、利川は豚の飼育も有名なので豚肉がとても美味しいのですが、ホテルから徒歩5分の距離にある「ドドゥラム食堂」の豚肉が本当に美味しいので、ここもお勧めしたいです。

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