2023年のペンション業界はどうだったか? 2024年を業界はどう見ているのか? ONDAのデータとペンション運営者の声をもとに、注目すべきトレンドをまとめました。
2023年のペンション業界はどうだったか? 2024年を業界はどう見ているのか?
ONDAのデータとペンション運営者の声をもとに、注目すべきトレンドをまとめました。
宿泊セールフェスタ、確かな効果
2023年の宿泊セールフェスタは上半期(5〜7月)、秋夕(9〜10月)、下半期(10〜11月)の計3回実施されました。
観光公社の調査によると、1回の旅行あたりの平均支出は39万5000ウォン。これは配布されたクーポン額の約11倍にあたり、参加者が確実に経済的メリットを享受していたことがわかります。
アンケート結果では、参加者の54%が「フェスタを知ってから新たな旅行計画を立てた」と回答。
これは、セールフェスタが旅行意欲を刺激し、新しい目的地開拓にも貢献していることを示しています。
実際にONDAの予約データを見ても、フェスタ期間中の予約増加が明確に確認できました。

鈍化したペンション客単価
2023年のペンション客単価は、パンデミック真っ只中の2021〜2022年に記録した15%という上昇率をはるかに下回る、わずか1%台の伸びにとどまりました。
他の宿泊業態が毎年客単価を伸ばす中、プール付きヴィラは今年、前年比13%の下落を記録しました。
これは海外旅行の復活、3〜4つ星ホテルと変わらなくなった高価格帯、そして増え続けるプール付きヴィラの供給過多が背景にあると見られます。

江原道は健在、済州島だけが減少
江原道は2023年も国内旅行地トップの座を維持。ソウルは外国人観光客の再流入により売上が2倍以上に跳ね上がりました。
全体的に売上は上昇傾向ですが、済州島だけは例外。海外旅行の増加とコロナ期の反動で、主要地域の中で唯一、売上減少を記録しました。

**2023年、ペンション業界レポート(2)**に続きます。