「AIが私たちの仕事を奪うことはないでしょう。でもAIを使う人が、使わない人の仕事を奪うかもしれません」
こんにちは。今日は旅行・宿泊とは直接関係ありませんが、私たちの生活に大きな影響を与えるLLMベースの人工知能を、どう使うべきかについてお話しします。
まず、LLM(Large Language Model)とは、AI・自然言語処理分野で使われるモデルで、例えばChat-GPTがこれに当たります。このようなモデルは大量のテキストデータを学習し、人間のように自然言語を理解・生成できます。
初めて聞く方には少し難しく感じられるかもしれません。7月2日、私たちのチームは「30年選手の開発者が語る、ビッグテックのLLM戦略」というセミナーに参加しました。その現場で、背筋が凍るようなスライドを見たんです。

こんな内容でした。私たちは、Google Chrome、Naver Whale、Apple Safari、Microsoft Edgeなどのウェブブラウザを使うことと、インターネットを使うことを同じものだと思っています。
インターネットとウェブブラウザは密接な関係にありますが、厳密に言えばウェブブラウザは「インターネット」上の情報を探索するためのツールです。
インターネットはメール・ウェブサイト・ファイル転送など、さまざまな機能を持つオンラインプラットフォームであり、ウェブブラウザはサーバーから受け取ったウェブページのコンテンツを表示する機能を果たすのです。
それにもかかわらず、私たちはウェブブラウザを使うことを、インターネットを使うことと当然のように認識しています。ウェブブラウザによってインターネットが大衆化したからです。そして私たちが情報に触れる必須の生活の一部となりました。
スマートフォンでは、iPhoneがこの役割を果たしました。iPhone以前にも無線通信網を使ってウェブブラウザを使い、メールを使える「スマートフォン」は数多くありましたが、iPhoneの使いやすさとApp Storeが、スマートフォンを大衆化することに成功したのです。
つまり、iPhoneとウェブブラウザが、それぞれスマートフォンとインターネットを私たちの生活に入り込ませる決定的な役割を果たしたと言えます。
AI分野におけるLLM、特にChat-GPTは、iPhoneやウェブブラウザと同じ役割を果たします。
私たちは昔からAIが世界を変えると考えてきました。Chat-GPTが登場する前に、私たちの生活に最も大きな影響を与えたAIは、ロボット掃除機くらいしかなかったと思います(笑)。
しかしChat-GPTの登場により、AIが私たちの日常生活にぐっと近づいてきました。そして従来のインターネットやスマートフォンは、情報探索やエンターテインメントの消費に重点が置かれていました。
ウェブブラウザを使いこなし、スマートフォンをより早く使い始めた人ほど、他人より情報取得に有利でした。
そこからさらに進んで、使えるAIであるChat-GPTは、
- 情報提供:ユーザーの質問に対して詳細な回答を提供し、さまざまなテーマについて議論します。
- 創作支援:テキスト作成、アイデア生成、翻訳など、さまざまな創作作業を支援します。
- 対話:人との自然な対話を通じて、情報交換や問題解決を助けます。
などの生産性に関わる仕事をします。限られた時間で、より正確に、より多くの、多様な仕事ができるよう、ビジネスパーソンがより競争力を持てるように助けてくれる存在なのです。
先ほどお話ししたセミナーの講師であったパク・ジョンチョン ナインフォルダーズ AIアドバイザーは、必ず1日2時間はChat-GPTのようなLLMベースのAIと時間を過ごすようアドバイスしてくれました。
「AIが私たちの仕事を奪うことはないでしょう。でもAIを使う人が、AIを使わない人の仕事を奪うかもしれません」という見通しが出ています。世の中がなぜこんなに私たちに要求するものが多いのか、恨めしくもありますが、仕方ありません。誰もがスマートフォンを使い、インターネットを使うように、またAIを使う生活に慣れていくしかないのです。
ちなみに私は、Chat-GPTとPerplexityの2つのLLMサービスを有料で使っています。Chat-GPTはこの記事の半分を書くほど、創作ツールとして使っていますし、Perplexityはリアルタイムのウェブを検索して情報を整理してくれるLLMサービスで、私の生活でNaver検索やGoogleをどんどん置き換えています。

例えば、現在ONDAアンドソンが運営中のグランベイ バイ ソータスイートについての情報を、ウェブ検索を通じて教えてほしいと頼むと、Chat-GPTは適切な答えを出せませんが、Perplexityは正確な答えを整理してくれます。このように、それぞれのニーズに合ったLLMベースのAIツールを扱うことが、ますます重要になっているのです。