冬場のグランピング運営、どう動く?ONDA内部データから取引額推移〜運営のコツまで公開します。
こんにちは。宿泊エコシステムのデジタルリーダー、ONDAです。
いわゆる「閑散期」と呼ばれる冬。寒さの影響をもろに受けるグランピング施設は、この時期どうなっているのでしょうか?
ある個人事業主コミュニティの「冬のグランピング、売れるの?」という投稿からヒントを得て、最近のグランピングトレンドと冬場の売上をONDA内部データで分析してみました。
グランピング、まだ人気なの?
コロナ以降、自然志向のプライベート旅行が注目され、キャンプ需要は急増しました。
ただ、以下のNAVER検索キーワードデータを見れば一目瞭然——季節の影響を大きく受ける業態です。

報道によれば、3年間でキャンプ場は1,000ヶ所増え、キャンプ人口は700万人を突破。とくにグランピングはテントから各種キャンプ用品まで完備されており、初心者や子連れファミリーに好まれるため、今後も需要は着実に伸びると予測されます。
冬のグランピング、データで見る

*ONDA内部データを活用した結果です。 **2021年冬期間: 2020.12.01〜2021.02.28、 2022年冬期間: 2021.12.01〜2022.02.28
冬期のグランピング取引額全体を比較すると、2021年は約6億8,000万ウォン、2022年は約7億9,000万ウォンと前年比115%の伸びを記録。冬でもグランピング予約をする顧客が増えていることがうかがえます。また冬期の施設別平均取引額は約400万ウォンでした。(ONDA内部データに基づく平均値)
では、暖かい春になるとどれくらい回復するのでしょうか?

春(3〜5月)の取引額は冬(12〜2月)比で約1.7倍に増加、平均売上も約1.3倍上昇しました。
さらに冬は NAVER > ヤノルジャ > Tmon、春は NAVER > Tmon > ヤノルジャの順で販売量を記録していることがわかりました。
冬のグランピング運営のコツ
1. 寝ても覚めても火の用心
グランピング運営者ならすでにご存知でしょうが、冬はやはり火災予防が最重要。調理器具や暖房器具の使用には細心の注意を。

2. 配管凍結にご用心
氷点下に落ち込む屋外のグランピング場では、水道管の凍結事故に注意。とくに個別トイレがある場合は、管理に一層気を配る必要があります。

凍結防止キャンペーンの詳細はこちら。
3. 閑散期を活用した繁忙期準備
グランピングは結露によるカビ除去や古い家具の交換など、新たなゲストを迎える準備時間が欠かせません。加えて、客足の少ない時期にSNSで宿泊券イベントやインフルエンサーコラボなどのマーケティングを実施すれば、レビューコンテンツを通じたプロモーションが可能に。
4. もっと多くのチャネルで、もっと多く売る
先述の通り、NAVER・ヤノルジャ・Tmonなど販売量の多いチャネルと連携し、施設の露出を増やせば閑散期でも売上確保が可能です。ONDA内部データによれば、ペンションの場合、31チャネル以上に連携すると取引額が14%、予約が16%増加する傾向がありました。つまりチャネル連携が売上向上に影響を与えるのです。
以上、冬のグランピング取引額と運営のコツをお伝えしました。
ご自身の施設の冬期売上と稼働率の現状を把握し、閑散期でも売上を伸ばす戦略を実行してみてください。
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