オンライン予約の比重が高まり、多様なチャネルで宿泊施設が販売されるなか、「オンライン販売」の専門性がますます重要になっています。今回は、オンラインで宿を販売する3つの方法と、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
こんにちは。ホスピタリティニュースレター「Weekly ON」です。オンライン予約の比重が高まり、多様なチャネルで宿泊施設が販売されるなか、「オンライン販売」の専門性がますます重要になっています。今回は、オンラインで宿を販売する3つの方法と、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
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今号のWeekly ON
🏨 オンラインで宿を販売する3つの方法
📬 ONDA × Maipcha - 第1回ニュースレター・PR実務セミナー
💡 旅行・宿泊業界、デジタル技術への投資を拡大
⌨️ #OTA広告支出 #ホテル投資市場 #Kグローバル祭り #高級ホテル会員制 #オフシーズン旅行需要
🏨 業界の話
オンラインで宿を
販売する3つの方法
最近、ある小規模事業者コミュニティで、一般的な創業と宿泊業運営における「顧客対応の違い」について書かれた投稿を見ました。
「コンビニを運営すると、お客が商品を選んで会計を済ませれば接客は終わり。ネットショップなら注文が入って配送が終われば一連の流れが完結する」
「それに比べて宿泊業は、顧客とのやりとりがとても長い。予約前にも問い合わせが多く、決済しても30%がキャンセルすることもある。宿泊当日も温水・電気などでクレームが発生し対応に追われる。チェックアウト後もレビューで再び顧客と向き合うことになる」
投稿者は「引退後にペンションでもやってみようか」と軽く考えている人たちに、宿泊業の運営が決して簡単ではないことを伝えたかったようです。このように長いホスピタリティのプロセスを経るからこそ、10万ウォン、20万ウォンの宿泊料金が決して高くないと感じることもあります。
こうした難しいオンライン販売を一人で解決しなければならないのでしょうか? もちろん、インターネット業界の変化についていける自信があり、運営に慣れていれば一人でもできます。しかし、問題を一緒に解決する方法もあります。
今回のコンテンツでは、大きく ▲委託運営 ▲オンライン販売代行 ▲直接運営 の3つに分けて、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
運営代行/委託運営
👍メリット:予約業務なしに宿泊施設の管理だけに集中できる。つまり、良い委託運営会社に出会えば大きなストレスなく運営可能。
👎デメリット:顧客対応が少ないのは運営上の利点だが、宿と顧客の直接接点がないため、応対サービスの実態が見えにくい。誤った運営会社を選ぶと宿のイメージに大きなダメージを受ける可能性がある。
委託運営とは、宿泊事業の運営から販売まで専門事業者に委託する方式です。かつては大型ホテルが運営の専門性を高めるために利用するケースが多かったのですが、最近では小規模モーテルやペンション・キャンプ場などを専門に受託運営する企業が登場しています。
理由はさまざまです。人件費が上昇し、直接雇用するよりも委託事業者に任せた方がコスト効率が良い場合もあります。また、宿泊業でも「トレンド」が重視されるなか、市場の流れに素早く対応するため専門の委託業者を探すケースもあります。
オンライン販売代行
👍メリット:各チャネルのプロモーションに簡単に参加でき、宿の露出を増やせる。ONDA Pension Plusの場合、すべてのチャネルが同じ日に一括精算されるため、精算のストレスがない。
👎デメリット:一般的にすべてのチャネルで同一価格が表示されるため、特定チャネルへの集中戦略が難しい。
オンライン予約の比重が高まり、多様なチャネルで宿泊商品が販売されるなか、「オンライン販売」の専門性が重要になっています。
ONDAのPension Plusが最も代表的な「オンライン販売代行」と言えますが、販売代行は宿泊業主のニーズに合わせて希望する販売チャネルに客室を手軽に露出・販売できるという利点があります。
特に優秀な販売代行会社ほど、高水準のシステム開発陣と運営スタッフを擁しており、中小宿泊業の慢性的な問題であるダブルブッキングを防ぎ、運営ノウハウを学べるというメリットがあります。全国の宿の予約状況データを持っていれば、全体的な宿泊市場のトレンドも把握できれば、なお良いでしょう。
このようにオンライン販売代行は、初めて宿を運営する場合に最も効率的な販売方法と言えます。販売代行会社を選ぶ際には必ずチェックすべきポイントがいくつかあります。
👉オンラインで宿を販売する3つの方法(全文)
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💡 ホスピタリティトレンド
旅行・宿泊業界、
デジタル技術への投資を拡大
業界を問わずデジタル転換の重要性が高まるなか、旅行・宿泊業界でもデジタル技術の導入が加速しています。
Amadeus社の調査によると、今年、旅行産業の意思決定者の67%が昨年よりも技術投資を増やすと回答しました。デジタル技術を通じたスマートな流通、顧客のパーソナライゼーション、運営効率の強化を2024年の最優先課題に挙げています。
技術投資支出の平均増加率は空港17%、ホテル14%、旅行代理店13%と予想されます。特にホテル管理者の85%がパーソナライゼーション技術に注目しており、この技術が売上を5%以上増加させると見込んでいます。
では、旅行業界のリーダーたちはどんな技術に注目しているのでしょうか? 今年最も重要な技術として、機械学習、データ分析、デジタル決済手段が挙げられました。2029年には、機械学習、生成AI、クラウドコンピューティングがビジネスに不可欠な技術になると予測しています。
詳細は下記リンクからご確認ください。
👉全文ニュース(英語)
⌨️ キーワードニュース
1️⃣ OTA 広告支出 👉全文ニュース(英語)
ひと言: グローバルOTA、過去最大のマーケティング費用を支出
詳細: 世界Top 4 OTA(Booking.com、Expedia、Airbnb、Trip.com)が過去最大規模のマーケティング費用を投じたことがわかりました。昨年、4ブランドは前年比20%増のセールス&マーケティング費用を計上しました。
理由は? エンデミック後の旅行需要を先取りするためマーケティング支出を拡大。他OTAだけでなく、直接予約を促すホテルや航空会社との競争が激化しています。
2️⃣ ホテル投資市場 👉全文ニュース
ひと言: 用途変更への選好度低下で、ホテル投資市場が萎縮
詳細: 2023年、金利・開発費の上昇により国内商業用不動産への投資規模が減少しました。ホテル用途変更への選好度が下がり、ホテル投資が萎縮しました。
見通しは? エンデミック後、訪韓外国人観光客の増加に伴いホテル運営収益の増加を期待する投資心理は高まっています。
3️⃣ Kグローバル祭り 👉全文ニュース
ひと言: 文体部、仁川・水原・華川のグローバル祭りを育成
詳細: 文化体育観光部が「仁川ペンタポート音楽祭」「水原華城文化祭」「華川山鱒祭り」など3つの祭りを訪韓観光客2000万人時代を開くグローバル祭りに選定し、積極育成する計画です。
支援計画は? 外国人観光客が楽しめる祭りとするため、海外デモンストレーション会などプロモーション・マーケティングも実施予定。外国人観光客100%以上増加、地域経済活性化を目指します。
4️⃣ 高級ホテル会員制 👉全文ニュース
ひと言: 高級ホテル、会員制サービスを強化
詳細: 国内高級ホテル業界が有料会員制サービスを強化しています。最近、Club Chosun、Trevi Clubなどは既存の会員特典をリニューアルするか、プレミアム商品を新たに追加しました。
理由は? ホテルは会員制を通じてロイヤル顧客を確保し、顧客データを蓄積できます。長期的には自社サイトを通じたダイレクトブッキングを増やし、収益性を高められます。
5️⃣ オフシーズン旅行需要 👉全文ニュース
ひと言: 4〜6月のオフシーズンでも海外旅行需要が増加
詳細: 通常オフシーズンとされる4〜6月にも海外旅行需要が増加傾向にあります。ノランプンソンによると、今年第2四半期の海外パッケージ旅行予約率が前年比70%増加したとのこと。
理由は? かつて韓国企業の休暇が7〜8月に集中し、ハイシーズンとローシーズンがはっきり分かれていました。休暇に対する企業文化が柔軟になるにつれ、ハイシーズンの境界が曖昧になっています。