ノーノーマル(No-normal)な旅行トレンド、ご存知ですか? 韓国では「オフシーズンに個人の好みに合わせて出かける旅」としてノーノーマルトレンドが強まっています。ノーノーマル時代、旅行者の行動パターンはどう変わっているのでしょうか?
こんにちは。「ノーノーマル(No-normal)」な旅行トレンド、聞いたことありますか? Expediaが2023年の旅行トレンドを予測した際に注目された言葉です。韓国では「オフシーズンに個人の好みに合わせて出かける旅」として、ノーノーマルトレンドが強まっています。ノーノーマル時代、旅行者の行動パターンはどう変わっているのでしょうか?
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今日のWeekly ON
🏠 ピークシーズン消失、ノーノーマル旅行時代の到来
💡 オーバーツーリズム、世界各国の対策は?
⌨️ #セカンドホーム活性化 #海外旅行プラットフォーム #済州5月特需 #外国人労働者申請 #ホテル投資市場
🏨 業界トピック
ピークシーズンが消える
ノーノーマル旅行時代が始まった
かつて旅行・宿泊業の特徴を最もよく表す言葉は「ピークシーズン一回で1年食べていく」でした。ハイシーズンとオフシーズンの売上差がそれほど大きかったからです。
今もハイシーズンとオフシーズンの差はありますが、年々その差が縮まっているようです。これを象徴するキーワードが「ノーノーマル(No-normal)」。Expediaが2023年の旅行トレンドを予測する中で有名になった言葉です。
旅行者は従来の旅行スタイルを抜け出し、あまり知られていない旅先での文化体験、ウェルネス観光、アウトドア観光地などを求めます。旅費を抑えるため、調理可能な宿泊施設も好まれるようになりました。
韓国でも大型ホテルがオフシーズンに特別なブランドとコラボした企画展を開催したり、有名な観光地でもあえてハイシーズンを避けて人の少ない時期に出かける旅が注目されています。
特に韓国では「オフシーズンに個人の好みに合わせて出かける旅」として、ノーノーマルトレンドが強化される傾向が見られます。
先日17日に発表された韓国観光データラボの資料を見てみましょう。

黄色い線が2019年の韓国人観光客の動向、青い線が昨年の動向です。2019年には伝統的な観光ハイシーズンである7〜8月に観光客が集中する傾向が明確に見られます。一方、昨年は全体的に平準化していることがわかります。つまり、旅行需要が分散しているということです。
ONDAのデータでもこの傾向を確認できました。ノーノーマル時代、顧客の旅行パターンはどう変化しているのでしょうか? また、ハイシーズンとオフシーズンでどんな販売戦略を立てるべきでしょうか?
👉**<ピークシーズンが消えるノーノーマル旅行時代が始まった>**
💡 ホスピタリティトレンド
オーバーツーリズム、
世界各国の対策は?
エンデミック以降、止まっていた海外旅行が再開され、有名観光地がオーバーツーリズム(過剰観光)で悲鳴を上げています。過度な観光需要により物価上昇、環境破壊、住宅不足などの悪影響が伴っているのです。世界の主要観光地は、オーバーツーリズムに対してどんな対策を打ち出しているのでしょうか?
まず、年間2000万人以上が訪れるオランダ・アムステルダムは、新規ホテルの建設を禁止しました。今後は既存ホテルが閉鎖される場合にのみ新規ホテルを建設できるようになります。これにより、観光客の年間ホテル宿泊数を2000万泊以下に維持する計画です。
イタリア・ベネチアも今年6月から、団体観光客の規模を最大25人に制限します。ハイシーズンである4月から7月までは、日帰り観光客を対象に入場料5ユーロ(約7,000ウォン)を徴収する予定です。
観光税を導入する都市も増えています。 特に日本では最近、観光税導入に関する議論が活発です。先月、大阪は外国人観光客を対象に徴収金制度を導入すると発表し、東京都も都心の宿泊施設利用に対する宿泊税の引き上げ案を検討しています。現在、済州道でも「環境保全分担金」という名目で観光税導入が議論されているところです。
ただ、専門家は拙速な観光規制については慎重なアプローチが必要だと強調しています。観光業がもたらす経済効果と多くの雇用を代替できる産業がなければ、経済に悪影響を及ぼすからです。
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⌨️ キーワードニュース
1️⃣ セカンドホーム活性化 👉[全文を読む]
ひと言: 地方消滅対策としてセカンドホーム活性化を推進
詳細: 政府が「セカンドホーム活性化」政策の基準を発表しました。1戸住宅保有者が人口減少地域内の住宅1戸を追加取得しても、公示価格4億ウォン以下なら1世帯1住宅とみなされ、税制優遇を受けられます。
見通しは? 現在、全国89の市・郡・区が人口減少地域に指定されています。人気観光地では民泊法制化とも絡み、Airbnbなど民泊として活用されるケースが増える見込みです。
2️⃣ 海外旅行プラットフォーム 👉[全文を読む]
ひと言: 海外旅行プラットフォーム決済規模、コロナ前を上回る
詳細: オンライン海外旅行プラットフォームの月間利用者数と決済規模が、コロナ前の水準を超えました。海外旅行への関心が高まり、すべての年齢層で使用時間が大幅に増加しています。
プラットフォームは? 一人当たり平均決済金額は、Expedia、Airbnb、Trip.com、Booking.com、Agodaの順で、海外OTAが上位を占めました。
3️⃣ 済州5月特需 👉[全文を読む]
ひと言: 済州外国人観光客、3カ月連続10万人突破
詳細: 韓国の5月ゴールデンウィーク、中国のメーデー連休(5/1〜5/5)特需により、済州観光業界の期待が高まっています。国際クルーズ、航空路線が拡大し、ホテル・リゾートも高い予約率を記録しています。
見通しは? 特に中国団体旅行再開への期待が大きい状況です。今年1〜2月に済州を訪れた中国人は約18万人で、全外国人観光客の83%を占めました。
4️⃣ 外国人労働者申請 👉[全文を読む]
ひと言: ホテル・コンドミニアム、E-9外国人労働者の雇用許可申請開始
詳細: 22日から、ホテル・コンドミニアムでも非専門就業ビザ(E-9)外国人労働者の雇用許可を申請できるようになりました。ソウル・釜山・江原・済州の4地域で、建物清掃員とキッチン補助員の採用が可能です。
業界は? ホテルが外国人労働者を直接雇用するか、協力会社と1対1専属契約を締結する場合のみ可能です。しかし、大半が複数の協力会社と契約して人材を運営しているため、直接雇用は難しいという立場です。
5️⃣ ホテル投資市場 👉[全文を読む]
ひと言: 金利と開発費上昇で、ホテル用途変更投資が急減
詳細: 昨年の韓国商業用不動産投資規模に占めるホテルの割合は、わずか6%でした。金利と開発費の上昇により、コロナ期間中に活発だったホテル用途変更への投資が急減した形です。
見通しは? 共有住宅や賃貸型寄宿舎への関心が高まっています。既存ホテルの一部フロアを長期滞在客向けの共有住宅として運営するケースも増えている傾向です。