TL;DR

今週は宿泊業のプロが見逃せない重要トピックを厳選してお届けします。

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今週のWeekly ON

🏨 最近の宿泊業界を揺らす6つの論点

💡 夏休みシーズン、ペンションを訪れる旅行者が増加

⌨️ #宿泊無料キャンセル基準 #夏休み満足度 #旅行収支赤字 #D2Cチャネル成長 #ホスピタリティロボット


🏠 産業の話

最近の宿泊業界を揺らす6つの論点

こんにちは、Weekly ON読者の皆さん😄 今週は宿泊業のプロが絶対に見逃せない重要イシュー6選をまとめました!

  1. スプリンクラー設置情報の公開

最近相次ぐ宿泊施設での火災を受け、防火への関心が大きく高まっています。消防庁はスプリンクラー設置情報を公開することで、自発的な設置を促進しているのですが…

スプリンクラー設備が未設置の宿泊施設に対しては自発的設置を誘導し、安全に関する消費者の選択権を提供するため、オンラインプラットフォームを通じてスプリンクラー設備設置情報の公開を推進するとのこと。

規制強化により、宿泊業者には追加コスト負担が発生する見込みです。それに見合った政府支援策も必要に思えます。

  1. 「バリアフリーキオスク」義務化が目前に

バリアフリーキオスクは、障害者・高齢者・子どもなど、様々な社会的弱者が快適に利用できるよう設計された先端機器です。非対面サービスが拡大する現代社会で、情報アクセスの格差を解消するために開発されています。趣旨は素晴らしいものの、追加コストが発生するという現実的な問題があります。

すでにキオスクを設置している状態で、すぐにバリアフリープログラムを追加する余力がない宿泊業者が多く、新規設置しようにもコストが決して安くないのが実情。これに対して政府は小規模事業者の負担を軽減するため、バリアフリーキオスク設置費の70〜80%を支援する事業を実施していますが、まだ多くの事業者がこの制度を知らない状況だそうです。

👉<最近の宿泊業界を揺らす6つの論点>


💡 ホスピタリティトレンド

夏休みシーズン、ペンションを訪れる旅行者が増加

👉[全文を読む]

ひと言: ペンションシェア、夏に大幅回復。

詳細: Consumer Insightが発表した「8月国内・海外旅行動向分析」によると、昨年8月以降連日下落していたペンションシェアが、今年の夏休み期間に大幅に反発しました。

8月の国内旅行宿泊シェアは、ホテル(27.9%)、ペンション(22.0%)、モーテル/旅館(10%)、コンドミニアム(9%)、キャンプ/野営(4.9%)の順。7月に17.6%だったペンションのシェアは8月に22%へ上昇し、昨年8月(20.9%)よりも大きな割合を占めました

ペンション人気が高まった理由は、▲訪韓観光回復によるホテル価格上昇 ▲ペット同伴旅行者の増加 ▲記録的猛暑によるプールヴィラ需要増—大きくこの3つに分析できます。ONDAのデータでも、今夏の繁忙期にはラグジュアリープールヴィラなど60万ウォン以上のペンション・プールヴィラの販売比率が昨年比52.3%増加しています。

ただし、今後3カ月以内の国内宿泊旅行計画率は7月より5%ポイント減少しました。長引く不況で国内旅行需要全体が減少する見通しです。宿泊費用が宿泊施設選択の最重要要因に挙げられただけに、宿の品質と周辺相場に見合った適切な価格設定が重要になるでしょう。


⌨️ キーワードニュース

1️⃣ 宿泊無料キャンセル基準 👉[全文を読む]

ひと言: 無料キャンセル基準、契約当日→契約後24時間以内へ

詳細: 公正取引委員会が、宿泊業でキャンセル料なしで取り消せる基準を明確化する「消費者紛争解決基準」改正案を行政予告しました。この基準は、消費者・事業者間の紛争における合意・勧告の根拠となります。

基準は? 宿泊予約でキャンセル料なしで取り消せる期限が「契約当日」から「契約後24時間以内」へ、契約後24時間以内と利用予定日が重なる場合は「利用予定日0時以前」まで変更されます。

2️⃣ 夏休み満足度 👉[全文を読む]

ひと言: 2024年国内夏休み満足度…江原道1位、済州7位

詳細: 国内旅行者の夏休み満足度調査の結果、江原道が初めて1位となりました。済州は2年連続3段階下落で7位に、下位維持だった大田は初めて10位圏内に入りました。

理由は? 済州は旅行資源の魅力度で3位と高評価でしたが、物価・商慣習など旅行環境の快適度で低評価でした。大田は「ソンシムダン」を中心に「パン巡礼の聖地」として浮上し、満足度が大きく上昇しました。

3️⃣ 旅行収支赤字 👉[全文を読む]

ひと言: 8月旅行収支赤字継続、2019年比27%増

詳細: 8月の訪韓観光客数は2019年比98.5%まで回復。しかし、旅行収支赤字はむしろ27%増えたそうです。今年上半期の旅行収支も2018年以降最大の赤字を記録しました。

理由は? 記録的円安で韓国人の日本旅行需要が急増し、中国人観光客の訪韓トレンドが団体旅行から個人旅行へ変化したことが主な理由と分析されています。

4️⃣ D2Cチャネル成長 👉[全文を読む]

ひと言: 旅行業界、D2C(消費者直販)チャネルに注目

詳細: カカオトーク予約、Googleホテル、公式サイトなど、顧客と直接出会えるD2Cチャネルが台頭しています。割引プロモーション、無料朝食、レイトチェックアウトなど、自社チャネル限定の特別特典を強化するホテルも増えています。

理由は? 広告費と販売手数料を削減し、顧客データを確保できるため。限定的だった顧客情報収集が可能になり、パーソナライズドマーケティングに活用する事例も増えています。

5️⃣ ホスピタリティロボット 👉[全文を読む]

ひと言: ホスピタリティロボット販売、前年比31%増

詳細: ロボットに対するホスピタリティ業界の関心が高まっています。2023年のホスピタリティロボット販売台数は前年比31%増。これは全世界のサービスロボット販売の約20%を占めます。

見通しは? ホスピタリティロボット分野が急速に発展し、簡単な道案内・情報提供用のロボットだけでなく、飲食準備など専門的サービスのためのロボットも続々と登場しています。